前田麻里さんの”房総里山芸術祭、 いちはらアート×ミックス2020”

千葉県房総半島の市原市に在住の創展会員の画家、前田麻里さんの日頃からのご活動・活躍の一端をご紹介します。

房総と言えば小湊鉄道!人と文化を運び続けて100年!なくてはならない存在です!

此の度の房総里山芸術祭が素敵な話題としてNHKのニュース番組で大きく取り上げられました!

それが”時速30kmの銀河の旅「終着駅」”演劇作品です。この芸術祭で大きな役割を果たしている小湊鉄道と銀河鉄道が交錯する演劇作品は映画「メアリと魔女の花」「かぐや姫の物語」などで知られる脚本家の坂口理子さんが市原を舞台にオリジナル脚本を執筆、美しい色調で人気を誇る創展会員の画家、前田麻里さんがアートを担当、演劇界で最もお洒落で叙情的な作品を創り続けている高泉淳子さんの演出で、ここでしか創ることの出来ない生の舞台が繰り広げられます。”列車というものはとかく忘れ物が多くて困る・・・・遠い記憶の忘れ物のような、亡くした時間の物語。まぼろしの廃線跡を辿り、あるはずのない終着駅へ。みなさま、お乗り遅れございませんよう”と謳ってある様に麻里さんのアートが非日常の世界へと皆様をお誘いします!

房総里山芸術祭、いちはらアート×ミックス2020は、3月20日(金)から4月19日(日)迄、時速30kmの銀河の旅「終着駅」の公演会場は市原市大久保505-3白鳥公民館で行われます。前売り券2000円、窓口は上総牛久駅のインフォメーション市原湖畔美術館にて販売、当日2500円、小中高生1000円、主催、いちはらアート×ミックス実行委員会、

https: //ichihara-artmix.jp/ です。

話題の芸術祭を構成する数々の芸術作品、演劇、イベントと楽しい時間を過ごすことが出来る房総里山芸術祭で大活躍する前田麻里さんは全創展会員の誇りです!是非皆様のご来場をお願い申し上げます。

2020・2・24  森    務