創展第55回展中止に依る「オンライン特別企画展」開催のご案内

 

昨年に引き続き今年度、第55回創展・秋季展は中止と決定致しました。

9月27日(月)~10月5日(火)迄、第55回創展は、東京上野、東京都美術館で開催を予定致して居りました。

会員他構成員100名余は日頃の研鑽、制作活動の成果を発表出来る事を今年こそはと心待ちにして居りましたが、ご承知の如くコロナ禍の猛威は益々拡大の一途を辿っており、特に東京を中心とする首都圏は収束どころか医療崩壊寸前の現状の様子です。又、地方の状況も悪化の一途を辿っている状況と報道されていますので、無念の思いで、上記の如くの決断に至りました。

創展の執行機関である理事会はコロナ禍の脅威に屈して、中止を決定せざるを得ませんでしたが、”創展は歩みを止めない!歩み続けます!”の理念を全員で共有して、昨年に引き続き、ウェブ上で「オンライン特別企画展」を開催致します!

開催日は第55回創展開催日に合わせた、9月27日から年末12月31日迄と致しました。開催期間は少し長くなりますが、皆様にゆっくりとご覧頂ける様にとの思いで企画致しております。特に地方の会員の方々又その支持者の皆様には県境を跨ぐ遠出の自粛を要請されている中にあって、昨年も好評であったオンライン開催の利便さを是非ご活用頂きたいと思います。

著名な美術評論家、勅使河原純先生の出展作品の講評も昨年は大好評でしたので、引き続き今回もご依頼致しました。昨年は20点の作品に、実に誠心誠意、美術評論家の確かな目と勅使河原先生の美意識、絵画芸術論、理念、持論を如何なく駆使された講評を頂き感激した作家も多く、企画主催者側も大いに満足致しておりました。今回は昨年を上回る作品数のご講評をご依頼致し、ご快諾頂いて居りますので是非、皆様、先生の講評にお目を通して下さい!

皆々様方のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げると共に、引き続き創展をご支援頂き度く理事会及び全構成員からのお願いと、ご案内を申し上げる次第です。

2021・9・27創展・創作画人協会

森水碧先生を悼む

 今年3月にお亡くなりになった森水碧先生は、創展の理事会員として会の要である事務局長を長く務めてくださり、多くの創展会員が母とも慕う存在でありました。ご生家は東京渋谷の有名な写真館、女子美をご卒業後、女流作家協会にも所属され数々の秀作を生み出され、会に多大なる貢献をされました。思い起こせば多くの事がございますが、いつも冷静で正統派であることを感じておりました。

今回オンラインで遺作をご提供いただく赤堀通夫会員も森先生をお慕いする一人でありました。私も先輩画家である森先生の90歳のお祝いの会に参加させていただいたことを、つい先頃のことの様に鮮明に記憶しております。訃報に接したときに正に“巨星落つ”の感覚でした。                    

創作画人協会 森 務

(故) 森 水碧 「牡丹」父への鎮魂歌 172x3300  1985年 19回創展
(故) 森 水碧 「牡丹」父への鎮魂歌 172x3300  1985年 19回創展

(故) 森 水碧 「牡丹」父への鎮魂歌 172x3300  1985年 19回創展

(故) 森 水碧 「皓」皓紀お宮参り 172x3300  1991年 25回創展
(故) 森 水碧 「皓」皓紀お宮参り 172x3300  1991年 25回創展

(故) 森 水碧 「皓」皓紀お宮参り 172x3300  1991年 25回創展

(故) 森 水碧 「大漁だーい」172x3300   1987年 21回創展
(故) 森 水碧 「大漁だーい」172x3300   1987年 21回創展

(故) 森 水碧 「大漁だーい」172x3300   1987年 21回創展

赤堀通夫会員を悼む

 今年1月にお亡くなりになった会員赤堀さんをご存じない方も多いと思います。

赤堀さんは創展の古い会員であり、その描く絵画は正に心の中にある赤堀芸術の叫びそのものでありました。画面からにじみ出る静寂はあくまでも透明で美しく、なんの衒いもなくひたすら絵画芸術を求める赤堀さんのお姿を見て、地元四国は勿論、中央画壇に於いても、多くの赤堀ファン、創展関係者、美術評論家、マスコミ、海外における展覧会でも皆感動し絶賛しています。それと言うのも、赤堀会員は手足が機能せず(肢体麻痺)、筆を口に咥え油彩を操り、奥様が献身的に支えとなり創作に挑戦し続けました。

創展は一貫して赤堀絵画を高く評価し、その精神性の高い芸術作品を愛しました。

昨年の54回展も今回の55回展もオンライン掲載ですが、来年こそは東京都美術館に作品を展示できることを切望しています。    

創作画人協会 森 務

 

 

故 赤堀通夫 高原のコスモス
故 赤堀通夫 高原のコスモス

故 赤堀通夫 高原のコスモス

故 赤堀通夫 瀬戸の漁
故 赤堀通夫 瀬戸の漁

故 赤堀通夫 瀬戸の漁

故 赤堀通夫 瀬戸の夕日
故 赤堀通夫 瀬戸の夕日

故 赤堀通夫 瀬戸の夕日


第55回創展中止による特別企画展

創展は歩み続けます! 

作品講評:勅使河原 純

評論家 勅使河原純先生の目に留まった作品を講評していただきました。

絵描きはしばしば、心の奥に一つの問いを抱えている。「絵とは何か」という厄介な疑念だ。各美術団体はそれぞれに個性的な回答を準備していそうである。しからば、この創作画人協会ではどうか。かつて横山大観が嘯いたように「この私こそが絵画なんだ」と、堂々と言ってのける人が案外多いかもしれぬ。野太い信念が、最先端の美術ばかりを目指しているわけではないにしろ、日々鍛錬して止まない真摯で一途な人生を支えているのだろう。

理事 森務 秋深まるモレ・シユル・ロアン 80P  油彩画
理事 森務 秋深まるモレ・シユル・ロアン P80  油彩画

森務「秋深まるモレ・シュル・ロアン」 

茶褐色への統一からは、晩秋らしい洒落たエスプリと石造りの街が醸し出す風格が滲み出る。白く抜けた空間と建物や木々の絶妙な絡み合いは、森芸術の特徴のひとつだろう

理事 森務 「月の曲べ」 F100号 油彩画
理事 森務 「月の曲べ」 F100 油彩画

森務「月の曲べ」

夜の王者月には、太陽とはまた違った典雅な優しさがある。それを乙女たちの美しい肢体に籠め、自在に舞わせたものか。月光の繊細な波が次々と打寄せてくる様が心地よい。

理事 森務「大樹」F100 油彩画
理事 森務「大樹」F100 油彩画

森務「大樹」

ヨーロッパの完成された美景とはいえ、大樹といい遠くの塔や館といい、そこはかとなく安らぎが滲む風景だ。それだけに羊が食む草の鮮やかな黄緑が、ひと際目に染みる。

会友  佐藤 道生  [幕間」 F20 油彩画
会友  佐藤 道生  [幕間」 F20 油彩画

佐藤道生「幕間」

会場(歌舞伎座か)をバックに二人の令夫人が情報を交換する。芝居のもう一つの楽しみを、あえて主人公を切り抜き・伏せ絵で表したところに、驚きが秘められた逸品だ。

会員 赤川 司「土管坂」F15号 油彩画
会員 赤川 司「土管坂」F15 油彩画

赤川司「土管坂」

土管が壁のように積まれた道があるらしい。第一にこれを発見したこと、第二にその成立ちを察知したこと、第三にそれを遠近法で描いたこと。隅々まで逞しい好奇心が漲る。

理事  木村 巴   悲憤  50号S 油彩画
理事  木村 巴   悲憤  50号S 油彩画




木村巴「悲憤」

世界は矛盾に満ちている。それを知らんぷりしてやり過ごさず、画家は丁寧に向き合う。わが手ですべてに触ろうとする連帯意識こそ、いま美術が最も必要としているものかも。

理事  木村 巴  悲嘆(徴)  100号f  油彩画
理事  木村 巴  悲嘆(徴)  F100 油彩画




木村巴「悲嘆(徴)」

それにしてもわが非力は何としたことか。思わず頭を抱えて、しゃがみ込みたくなる。

だが絶望の淵に身を置いてこそ、希望の明日も掴めるというものだ。人と絵よ、頑張れ!

理事  木村 巴  サクランボの詩(うた)  14センチ(縦)✖️33センチ(横)  油彩画  70,000円
理事  木村 巴  サクランボの詩(うた)  14センチ(縦)✖️33センチ(横)  油彩画  70,000円

理事  木村 巴  サクランボの詩(うた)

 

会員 成田 亮 創造の刻 50号 油彩画
会員 成田 亮 創造の刻 50 油彩画




成田 亮「創造の刻」

かつて岡倉天心が愛弟子たちを連れて遊んだ、五浦の六角堂だろう。この有名な入江の風景を、ここまでキュヴィスム風に描いた思い切りこそが、創造だといっていいのでは。

会員 成田 亮 家族 100号 油彩画
会員 成田 亮 家族 100 油彩画




成田 亮「家族」

おバアちゃんと若夫婦三人の一行だろうか。山間の湖に出現した、家族の絆を象徴するような光景。盛り立て役は、紅葉した銀杏とモミジの形象と静まり返った湖面の波形だ。

準会員  久保光子  その刻(とき) S50 油彩画
準会員  久保光子  その刻(とき) S50 油彩画

久保光子「その刻(とき)」

ヒロシマの原爆ドームの内側から空を見上げた構図だろう。その一瞬を上下の時計が記録する。痛恨の思いが黒と茶褐色の暗調に封じこめられた、重いテーマの作品である。

一般 辻 一美(つじかずよし)春信~茅葺の駅舎 P10号 水彩
一般 辻 一美(つじかずよし)春信~茅葺の駅舎 P10 水彩 春信~茅葺の駅舎 額付 特別価格19万8千円(通常価格28万円)注)額の変更は別途料金が加算されます




辻一美「春信~茅葺の駅舎」

今時茅葺の駅舎があるのかとビックリするが、実在を確信させる緻密な描き振り。ことに茅葺と満開の桜が相まって醸し出す早春の息吹は、思わず溜息が漏れるほどの美しさ。

一般 辻 一美(つじかずよし)雪の金沢~兼六園 P10号 水彩
一般 辻 一美(つじかずよし)雪の金沢~兼六園 P10 水彩 雪の金沢~兼六園 額付 特別価格16万8千円(通常価格25万円)注)額の変更は別途料金が加算されます




辻一美「雪の金沢~兼六園」

水墨画かと思われるほど、和の雰囲気を湛えた世界といっていい。前掲の片足を水に差した燈籠と、池の向こう側の景色が抱えこむ空間の広がりは、正に伝統美の極致をいく。

一般 辻 一美(つじかずよし)波  濤 P10号 水彩
一般 辻 一美(つじかずよし)波  濤 P10 水彩 波  濤     額付 特別価格12万5千円(通常価格20万円)  注)額の変更は別途料金が加算されます

辻一美「波濤」

一筋の帯となって浜辺に打ち寄せる白波。そうかと思うと岩にぶつかって砕け散る波濤。その両者の熾烈な表情がたった一枚の画面に凝縮され、心行くまで堪能できる稀な作だ。

理事 島田三郎 歴史の目撃者(ときのもくげきしゃ)~部分 183×368 日本画
理事 島田三郎 歴史の目撃者(ときのもくげきしゃ)~部分 183×368 日本画

島田三郎 「歴史の目撃者(ときのもくげきしゃ)」日本画

常に日本画の概念にチャレンジしてきた画家は、ここでは歴史の彼方を見渡す同心円の視線に至る。鋭い眼差しがつかまえたのは、ゾンビのような人体か乱れた麻の群生か。

会員  阿久津 冴子  ハロン湾の夕陽  50号  油彩画
会員  阿久津 冴子  ハロン湾の夕陽  50  油彩画

阿久津冴子「ハロン湾の夕陽」

小島(奇岩)のそそり立つハロン湾の景観は、つとに有名だ。だが緑の海に輝く真っ赤な夕陽は、世界中どこにもない最早この人だけのもの。決定的一瞬とはこれをいうのか。

会員  阿久津 冴子  蓮を摘む女【ひと】  10号  油彩画
会員  阿久津 冴子  蓮を摘む女【ひと】  10  油彩画

阿久津冴子「蓮を摘む女(ひと)」

ベトナムの民族衣装に麦わら帽の女が、水辺に独り佇む静寂なシーンである。穢れなき蓮の花をそっと手にとり、己れ自身を感じている人の無垢な眼差しが限りなく優しい。

会員  阿久津 冴子  女神  30号  油彩画
会員  阿久津 冴子  女神  30  油彩画

阿久津冴子「女神」

こちらは打って変わってカラフルな喧騒の世界。いましも諸肌脱いだ乙女が、はちきれんばかりのエネルギーを振りまいてポーズをとる。闇に舞う色テープの効果が絶妙だ。

 

会員  大久保 亮  短い宇宙  F120 油彩画
会員  大久保 亮  短い宇宙  F120 油彩画

 大久保亮「短い宇宙」

富士山をバックに、その山懐に抱かれる小さな命にもグングン惹かれていく。画家の魂は清々しい。蝉の変態を巧みにアレンジした黒い帯は、ダブルイメージの新手だろうか。

会員  大久保 亮  見上げれば宇宙  F30 油彩画
会員  大久保 亮  見上げれば宇宙  F30 油彩画

大久保亮「見上げれば宇宙」

この画家の自然観・宇宙観を一点に封じこめたような、スリリングな絵画といっていい。溶けだした時計の数字や滝の落下が、時空の停止と逆転を暗示していて興味は尽きない。

会員 大久保 亮 惑星 6号 油彩画
会員 大久保 亮 惑星 6 油彩画

会員 大久保 亮 惑星 6号 油彩画

会員 高谷彌榮子 愛の不在(家庭内暴力) 油彩画
会員 高谷彌榮子 愛の不在(家庭内暴力) 油彩画

高谷彌栄子「愛の不在(家庭内暴力)」

ただ目に飛びこんできたものを描くことと、自身の日常を絵にするという作業は似て非なるものだ。飛び交う椅子をみつめるには勇気と、愛の不在どころか充満が必要と知る。

会員 高谷彌榮子 愛の不在(水飲む子) 油彩画
会員 高谷彌榮子 愛の不在(水飲む子) 油彩画

会員 高谷彌榮子 愛の不在(水飲む子) 油彩画

会友 志摩喜三 ミロのヴィナスに魅せられて 55-79(木炭紙大) パステル画
会友 志摩喜三 ミロのヴィナスに魅せられて 55-79(木炭紙大) パステル画

会友 志摩喜三 ミロのヴィナスに魅せられて 55-79(木炭紙大) パステル画

会友 志摩喜三 キューピット像のある静物 42-58 鉛筆画(パステル一部)
会友 志摩喜三 キューピット像のある静物 42-58 鉛筆画(パステル一部)

志摩喜三「キューピット像のある静物」

セザンヌに同名の傑作あり。かしいだ石膏像の姿勢を反映して、室内全体がやや左後へと傾いた作だ。その状態を真後からみたような画面で、「やった」との声も聞こえそう。

 

会友 志摩喜三 葵(あお) 55-79(木炭紙大) パステル画(静物画)
会友 志摩喜三 葵(あお) 55-79(木炭紙大) パステル画(静物画)

会友 志摩喜三 葵(あお) 55-79(木炭紙大) パステル画(静物画)

理事 百瀬 まつ子 ひととき F30 油彩画
理事 百瀬 まつ子 ひととき F30 油彩画

百瀬まつ子「ひととき」

ボディラインと両手、目線の動きが止まり、女の関心が何かに向かった一瞬を巧みに捉えている。更に衣裳のしなやかさを暗示する緋色の濃淡など、テクスチャーにも工夫が。

理事 百瀬 まつ子 鳥の見た風景 W60cH130c 油彩画
理事 百瀬 まつ子 鳥の見た風景 W60cH130c 油彩画

百瀬まつ子「鳥の見た風景」

大空を飛びまわる鳥達は、一体どんな景色をみているのか。上に昇ると遠くの家や林が

小さく、中ほどでは田畑の矩形まで、そして下では葉っぱの一枚一枚が手にとるように。

会友 浅利秀一 トルコ絨毯と私(自画像)F6号 油彩画
会友 浅利秀一 トルコ絨毯と私(自画像)F6 油彩画

浅利秀一「トルコ絨毯と私(自画像)」

歴史に造詣の深い人として、トルコ絨毯は注目の的か。四角い枠にさまざまなデザインを籠めた明るさに惹かれ、自身も遂にトルコ人となった一風変わった自画像が絶好調。

 

会友 浅利秀一 後醍醐天皇 F6号 油彩画
会友 浅利秀一 後醍醐天皇 F6 油彩画

会友 浅利秀一 後醍醐天皇 F6号 油彩画

会友 浅利秀一 石灯篭た 那智の滝 F6号 油彩画
会友 浅利秀一 石灯篭た 那智の滝 F6 油彩画

会友 浅利秀一 石灯篭た 那智の滝 F6号 油彩画

一般 高岩由美子 想い F8 水彩画・アクリル 
一般 高岩由美子 想い F8 水彩画・アクリル 

高岩由美子 「想い」

私の人生の主人公はもちろん私自身。素晴らしい髪飾りをつけ、犬を連れてひとり画面を独占する。目指すは理想の恋愛と家庭か。少女時代の想いはまだ健在そのものだ。

一般 高岩由美子 つぼみをあげる F50 水彩画・アクリル 
一般 高岩由美子 つぼみをあげる F50 水彩画・アクリル 

一般 高岩由美子 つぼみをあげる F50 水彩画・アクリル 

会員  原田耿太郎 Long,long time ago 80P(145.5×97㎝)水墨画 
会員  原田耿太郎 Long,long time ago P80(145.5×97㎝)水墨画

原田耿太郎 「Long, long time ago」

優しい風が層になって天を流れる。そのなかを悠然と二頭のクジラ。地上では丸い塔で、

黒ネコがお出迎えだ。小さな目で微笑み返す愛らしさが、何ともいえない動物王国の友。

理事 出口仍康 イワナ釣り 30号 油彩画
理事 出口仍康 イワナ釣り 30 油彩画

出口仍康 「イワナ釣り」

イワナ釣りの現場に、30号の自作を運んで撮影したものか。ネットで絵が写真に勝てるとも思えないが、これからの時代にはこの手もOK。いろいろ考えさせられる1点だ。

 

理事 出口仍康 坊主 30号 油彩画
理事 出口仍康 坊主 30 油彩画

出口仍康 「坊主」

これも釣りに関する作品らしい。イワナではないが、一匹も釣れない「坊主」の夜の無言反省会かもしれぬ。獲物がひと際大きく派手にみえるのは、こちらの気のせいだろう。

会員 平山尚子 葡萄色の刻 30F 日本画 100.000円
会員 平山尚子 葡萄色の刻 F30 日本画 100.000円

平山尚子 「葡萄色の刻」

黄色く色づき出した葡萄の房。葉っぱに光が当たり、白く反射する画技が卓越している。これも絶えず対象を観察するハイパーリアリズムの一変種と考えて、差し支えあるまい。

会員 平山尚子 幻想―蓮 6F 日本画 50.000円
会員 平山尚子 幻想―蓮 F6 日本画 50.000円

会員 平山尚子 幻想―蓮 F6 日本画 50.000円

会員 平山尚子 黄色い花 色紙大 日本画 30000円
会員 平山尚子 黄色い花 色紙大 日本画 30000円

会員 平山尚子 黄色い花 色紙大 日本画 30000円

理事 大脇兼子 MRJ初飛行 油彩画
理事 大脇兼子 MRJ初飛行 日本画

大脇兼子 「MRJ初飛行」

日本の風景といえば田畑と柿だろう。赤い実をつけた柿木の向こうを、YS-11以来の国産ジェットがグングン上昇していく。絵は初飛行を祝し、前途の順調を祈念してもいる。

理事 大脇兼子 葵 油彩画
理事 大脇兼子 葵 日本画

大脇兼子 「葵」

葵は垂直の茎に一直線の花をつける。昔から絵描きたちは、その堂々たる姿に魅了されてきた。ここでは紅白の花を交互に配置し、奥行きと共に一種の間合を生み出している。

理事 武沢礼子 秋の詩(うた) F20 油彩
理事 武沢礼子 秋の詩(うた) F20 油彩

理事 武沢礼子 秋の詩(うた) F20 油彩

理事 武沢礼子 想い出のセレナーデ P15 油彩
理事 武沢礼子 想い出のセレナーデ P15 油彩

武沢礼子 「想い出のセレナーデ」

微妙に異なるさまざまな朱色が織り成すケシの花野。三人の乙女(妖精)がセレナーデで舞う幻想的風景だ。ケシにまつわるこの人の思い出を、一枚の絵にしたものだろうか。

理事 武沢礼子 私の”ムーン・リバー”  F30 油彩
理事 武沢礼子 私の”ムーン・リバー”  F30 油彩

武沢礼子 「私の“ムーン・リバー”」

有名な映画音楽に寄せて、新バージョンの絵を描く。正にそのこと自体が、この画家のアート観を如実に示していよう。さあ私と一緒に河を渡って、夢の世界へ旅しようよと。

 

会員 町田政江 ”つるかごとマンゴーと” 10号 紙絵 
会員 町田政江 ”つるかごとマンゴーと” 10 紙絵 

町田政江 「つるかごとマンゴーと」

四つの果物の巧みな描き分けが目を引き、味わいまで伝わってくるようだ。光の照返しの入れ方も的確にして無駄がない。単なる静物には収まらないほどのツルの質感が見事。

会員 町田政江 カタクリの花咲く 20号 紙絵 
会員 町田政江 カタクリの花咲く 20 紙絵 

会員 町田政江 カタクリの花咲く 20号 紙絵 

会友 河野みつ江 鳥が逃げた F30 アクリル
会友 河野みつ江 鳥が逃げた F30 アクリル

河野由美子 「鳥が逃げた」

爽やかな嵐というべきだろう。画面には四方から烈しく吹きこむ気流が舞い踊り、一種のカオスを生み出している。そのなかを何ものかが飛翔していく、詩情あふれる作品だ。

会友 風間由美子 球体 (85cm×85cm) 油彩画
会友 風間由美子 球体 (85cm×85cm) 油彩画

風間由美子 「球体」

規則性の破れ目を狙ったような魔訶不思議な球体。色環の土台から始まり、何かをスッポリと包みこむ四層構造のドームのようにも、そして中空を睨む人の顔にもみえてくる。

会友 風間由美子 ヴェニスの書店 (160cm×100cm) 油彩画
会友 風間由美子 ヴェニスの書店 (160cm×100cm) 油彩画

会友 風間由美子 ヴェニスの書店 (160cm×100cm) 油彩画

一般 馬場惠子 吉報の使者アイリス 162cm×100cm 染色
一般 馬場惠子 吉報の使者アイリス 162cm×100cm 染色

馬場恵子 「吉報の使者アイリス」

好運にも吉報の使者である真っ赤なアイリスを掴んだ女。いま爽やかに天空へ舞い上がろうとする。誰の人生にも一度や二度は必ず起こる、歓喜の瞬間だ。チャンスを逃すな!

一般 松本青樹 花の幻影1 A3 ミックストメディヤ
一般 松本青樹 花の幻影1 A3 ミックストメディヤ

一般 松本青樹 花の幻影1 A3 ミックストメディヤ

一般 松本青樹 花の幻影2 A3 ミックストメディヤ
一般 松本青樹 花の幻影2 A3 ミックストメディヤ

一般 松本青樹 花の幻影2 A3 ミックストメディヤ

一般 松本青樹 花の幻影3 A3 ミックストメディヤ
一般 松本青樹 花の幻影3 A3 ミックストメディヤ

松本青樹「花の幻想3」

花の幻想美を描かせたら、当代随一の描き手といっていい。ここでは舞台の中央に白薔薇を置き背景にはその花弁の重なる様を、これでもかというほど繊細に描き出している。

会友  稲 万里子  北中里のえのき  0号  油彩画
会友  稲 万里子  北中里のえのき  0  油彩画

稲万理子「北中里のえのき」

テーマは栃木の名木100選にも挙げられた真岡市の巨木だ。樹高15.8m、幹周囲4.15m、樹齢400年という。画家は小品ながら何の外連味もなく、巨木の生命力に迫っている。

会員 岸 弘明 冬の欅#2 F15 油彩画 ¥120000
会員 岸 弘明 冬の欅#2 F15 油彩画 ¥120000

会員 岸 弘明 冬の欅#2 F15 油彩画 ¥120000

会員 岸 弘明 6月の窓 F15 油彩画 ¥120000
会員 岸 弘明 6月の窓 F15 油彩画 ¥120000

会員 岸 弘明 6月の窓 F15 油彩画 ¥120000

会員 岸 弘明 静物 F6 油彩画 ¥60000
会員 岸 弘明 静物 F6 油彩画 ¥60000

岸弘明 「静物」

アカマツやクロマツの種子である松ボックリは、じっくり眺めるとなかなかに趣深い。鱗のような造形の妙をグラスに乗せ、自然の技を味わい尽くそうとの意図をこめた作か。

会員 近藤鍈子 アテネの風 116x80 日本画
会員 近藤鍈子 アテネの風 116x80 日本画

近藤鍈子 「アテネの風」

西洋美術史上名高いパルテノンの「女像柱/カリアティード」を描いた作だ。頭上の巨石(エンタブレイチャ)を省略しているため、柱の優美さは一気に倍加してもいるのだ。

会員 近藤鍈子 砂漠のばら  100x80.3 日本画
会員 近藤鍈子 砂漠のばら  100x80.3 日本画

会員 近藤鍈子 砂漠のばら  100x80.3 日本画

会友 宇敷綾子 秋麗 SM 油彩画
会友 宇敷綾子 秋麗 SM 油彩画

宇敷綾子 「秋麗」

正にこれからの季節の麗しさを先取りする一点だろう。見事な紅葉を示す黄と赤が木々のアーチを形作るなか、藤色の一枝が画面に思わずハッとする変化をもたらしてくれる。

会員 水沼伴次 花ごもりの日 12号S ミクストメディア
会員 水沼伴次 花ごもりの日  S12 ミクストメディア

水沼伴次 「花ごもりの日」

紫陽花にちょこんと鎮座している猫。その不動の佇まいが逞しくも、可愛らしくもある。美術の世界でいまもっとも人気のモチーフを、二つながら一度に描きとった勇気に敬服。

 

理事 嶋田正之 赤富士 100号F 油彩画
理事 嶋田正之 赤富士 F100 油彩画

嶋田正之「赤富士」

よく描かれるテーマではあるが、山頂の白い雲(吹雪)と大胆な尾根筋の強調で、画面は一気に引き締まる。この気品と雄渾さは、やはりこの人ならではのものといっていい。

 

会友 鈴木淳 仲良し 10号 水彩画  
会友 鈴木淳 仲良し 10 水彩画  

会友 鈴木淳 仲良し 10 水彩画  

会友 鈴木淳 能面 10号 水彩画
会友 鈴木淳 能面 10 水彩画

会友 鈴木淳 能面 10 水彩画

会友 鈴木淳 静物 10号 水彩画
会友 鈴木淳 静物 10 水彩画

会友 鈴木淳 静物 10 水彩画

準会員 横本早苗 繚乱 P50 油彩画
準会員 横本早苗 繚乱 P50 油彩画

準会員 横本早苗 繚乱 P50 油彩画

会友 河合哲夫 憩い F15号 油彩画
会友 河合哲夫 憩い F15 油彩画

会友 河合哲夫 憩い F15 油彩画

会員 佐藤清勝 彩華1 F10号 油彩画
会員 佐藤清勝 彩華1 F10 油彩画

会員 佐藤清勝 彩華1 F10 油彩画

会員 佐藤清勝 彩華2 F10号 油彩画
会員 佐藤清勝 彩華2 F10 油彩画

会員 佐藤清勝 彩華2 F10 油彩画

会員 佐藤清勝 白い古城 F8号 油彩画
会員 佐藤清勝 白い古城 F8 油彩画

会員 佐藤清勝 白い古城 F8 油彩画

会友 上田逸子 時 F4 日本画
会友 上田逸子 時 F4 日本画

会友 上田逸子 時 F4 日本画

会友 上田逸子 都忘れ サムホール 日本画
会友 上田逸子 都忘れ サムホール 日本画

会友 上田逸子 都忘れ サムホール 日本画

会友 上田逸子 玉すだれ サムホール 日本画
会友 上田逸子 玉すだれ サムホール 日本画

会友 上田逸子 玉すだれ サムホール 日本画

一般 サカグチカオリ カフェドフロール S3 コンテンポラリーアート 30000円
一般 サカグチカオリ カフェドフロール S3 コンテンポラリーアート 30000円

一般  サカグチカオリ  カフェドフロール S3 コンテンポラリーアート 30000円

一般 サカグチカオリ l'horlage (時計台) 27.0×38.0 cm コンテンポラリー 20000円
一般 サカグチカオリ l’horlage (時計台) 27.0×38.0 cm コンテンポラリー 20000円

一般  サカグチカオリ l’horlage (時計台) 27.0×38.0 cm  コンテンポラリー 20000円

一般 サカグチカオリ l'horlage (時計台) 27.0×38.0 cm コンテンポラリー 20000円
一般 サカグチカオリ life vibrant(生命の輝き) 36.3×51.3cm コンテンポラリー 25000円

一般  サカグチカオリ l’horlage (時計台) 27.0×38.0 cm  コンテンポラリー 20000円

理事 新藤道典 葛草 S100号 アクリル
理事 新藤道典 葛草 S100 アクリル

新藤道典「葛草」

カズラグサはつる性の多年草で、食用(葛粉)や漢方薬としても珍重されている。絵は葛草が一面に生い茂る野に登った月を、群青に溶かし込んだ幻想味豊かな作品である。

理事 倉島 美友 帰り道 182cmX368cm 日本画
理事 倉島 美友 帰り道 182cmX368cm 日本画

倉島美友「帰り道」

煌々と照りつけた太陽が傾き、落日までのわずかな時間帯。家路を急く気持ちと、このまま雄大な眺めにみとれ、茜色の空を見つめていたい思いが交叉する野辺の宵である。

理事 倉島 美友 月影 182cmX368cm 日本画
理事 倉島 美友 月影 182cmX368cm 日本画

理事 倉島 美友 月影 182cmX368cm 日本画

理事 倉島 美友 高原 182cmX368cm 日本画
理事 倉島 美友 高原 182cmX368cm 日本画

倉島美友「高原」

季節は深まり、高原の湖は静まり返る。対岸の水辺には白樺だろうか、木々が軽やか  に並び、自然の景観はいやが上にも盛り上がる。この人が最も得意とする山間の風情だ。

会員 執行 千代子 赤提灯に魅せられて F50号 洋画
会員 執行 千代子 赤提灯に魅せられて F50 洋画

会員 執行 千代子 赤提灯に魅せられて F50 洋画

会員 横溝靖子 観音 F4 油彩画
会員 横溝靖子 観音 F4 油彩画

会員 横溝靖子 観音 F4 油彩画

会員 横溝靖子 ドリーム  SM 油彩画 30000円
会員 横溝靖子 ドリーム  SM 油彩画 30000円

会員 横溝靖子 ドリーム  SM 油彩画 30000円

理事 鬼頭霧子 深き大地から F-100 油彩画
理事 鬼頭霧子 深き大地から F-100 油彩画

鬼頭霧子「深き大地」

大地に深々と根を降ろす一本の木。幹の中ほどには、笑う人の顏らしきものが…。ふと下をみると人体らしきものも埋まっている。すべてを秘めた自然は怖ろしくも厳かだ。

理事 鬼頭霧子 想塊 S-100 油彩画
理事 鬼頭霧子 想塊 S-100 油彩画

鬼頭霧子「想塊」

タイトルも造形もただならぬ謎を孕んでいる。黒い塊は宇宙空間を彷徨う小惑星か。はたまたやるせない人の心にポッカリと浮かんだ、歯を剥く怨念みたいなものだろうか。 

準会員 三戸 喜久雄 残雪の御嶽山 30号 日本画 
準会員 三戸 喜久雄 残雪の御嶽山 30 日本画 

準会員 三戸 喜久雄 残雪の御嶽山 30 日本画 

会友 井上紀樹 有楽町ガード下 M20 油彩画 
会友 井上紀樹 有楽町ガード下 油彩画 

会友 井上紀樹 有楽町ガード下 M20 油彩画 

会友 井上紀樹 やさしい風になって訪れよ F30 油彩画 
会友 井上紀樹 やさしい風になって訪れよ F30 油彩画 

会友 井上紀樹 やさしい風になって訪れよ F30 油彩画 

会友 井上紀樹 飛べない鴉 116.7x91.0cm 油彩画 油彩画 
会友 井上紀樹 飛べない鴉 116.7x91.0cm 油彩画

会友 井上紀樹 飛べない鴉 116.7x91.0cm 油彩画 油彩画 

一般 髙松富士子 春風 SM 
一般 髙松富士子 春風 SM 

一般 髙松富士子 春風 SM 

一般 髙松富士子 大地の夜 F30 
一般 髙松富士子 大地の夜 F30 

一般 髙松富士子 大地の夜 F30 

会員 清水恭子 夢さがし F20 油彩画
会員 清水恭子 夢さがし F20 油彩画

会員 清水恭子 夢さがし F20 油彩画

一般 古寺英敏 アメーバ A4 抽象画 着色水彩
一般 古寺英敏 アメーバ A4 抽象画 着色水彩

一般 古寺英敏 アメーバ A4 抽象画 着色水彩

一般 古寺英敏 木立 A4 半抽象画 着色水彩
一般 古寺英敏 木立 A4 半抽象画 着色水彩

一般 古寺英敏 木立 A4 半抽象画 着色水彩

一般 古寺英敏 樹木 F6 抽象画 着色油彩
一般 古寺英敏 樹木 F6 抽象画 着色油彩

一般 古寺英敏 樹木 F6 抽象画 着色油彩

理事 増渕修一 涼(乙女の滝)F30 タテ 日本画
理事 増渕修一 涼(乙女の滝)F30 タテ 日本画

増渕修一 「涼(乙女の滝)」

乙女の滝は那須・沢名川にあり、清楚な佇まいで知られている。作品は岩が積み重なる

  壁を丹念に追い、広い川幅から枝分かれして落下する水しぶきの魅力を際立たせている。

会員 浜田玲子 愛しい天使 50F 日本画
会員 浜田玲子 愛しい天使 F50 日本画

会員 浜田玲子 愛しい天使 F50 日本画

会友 SAKURAKO さあ、今日も明かりを灯そう F20 油彩画 
会友 SAKURAKO さあ、今日も明かりを灯そう F20 油彩画 

会友 SAKURAKO さあ、今日も明かりを灯そう F20 油彩画 

会友 SAKURAKO ママ SM 油彩画 20,000円(額無し)
会友 SAKURAKO ママ SM 油彩画 20,000円(額無し)

会友 SAKURAKO ママ SM 油彩画 20,000円(額無し)

理事 左 時枝 白の世界 F10 油彩画
理事 左 時枝 白の世界 F10 油彩画

左時枝「白の世界」

自然界では、比較的地味そうな白い花。だからこそ昆虫たちを引き寄せようと、精一杯花びらを広げ、かたまって咲いているのだ。絵はそうした健気さにも気づかせてくれる。

理事 左 時枝 ダリア F10 油彩画
理事 左 時枝 ダリア F10 油彩画

左時枝「ダリア」

数ある花の中でも華麗さでは一、二を争うダリア。画家はその強さに導かれ、花の  本質に分け入ろうとする。赤い筋がそのまま生命の表示ともいえそうな迫真の描写だ。

会員 前田麻里 月の船 F8号 ミクストメディア
会員 前田麻里 月の船 F8 ミクストメディア

会員 前田麻里 月の船 F8 ミクストメディア

会員 前田麻里 虹のかかる午後 F6号 ミクストメディア
会員 前田麻里 虹のかかる午後 F6 ミクストメディア

会員 前田麻里 虹のかかる午後 F6 ミクストメディア

一般 辻 理聰 恋人たち(morning,noon,night) アクリル画 A1サイズ 額装なし 1万円  
一般 辻 理聰 恋人たち(morning,noon,night) アクリル画 A1サイズ 額装なし 1万円  

一般 辻 理聰 恋人たち(morning,noon,night) アクリル画 A1サイズ 額装なし 1万円  

一般 辻 理聰 Wome A1サイズ アクリル画  額装なし 1万円 
一般 辻 理聰 Wome A1サイズ アクリル画  額装なし 1万円 

一般 辻 理聰 Wome A1サイズ アクリル画  額装なし 1万円 

一般 辻 理聰 女 B3 アクリル画  額装なし 5千円 
一般 辻 理聰 女 B3 アクリル画  額装なし 5千円 

一般 辻 理聰 女 B3 アクリル画  額装なし 5千円 

会員 天利 重子 春 F20号 日本画 
会員 天利 重子 春 F20 日本画 

会員 天利 重子 春 F20 日本画 

会員 天利 重子 草業(くさむぐら) F60号 日本画 
会員 天利 重子 草業(くさむぐら) F60 日本画 

会員 天利 重子 草業(くさむぐら) F60 日本画 

会員 天利 重子 清雅 F30号 日本画 
会員 天利 重子 清雅 F30 日本画

会員 天利 重子 清雅 F30 日本画 

会員 太田富治夫 幻想ラセン星雲 油彩画
会員 太田富治夫 幻想ラセン星雲 油彩画

会員 太田富治夫 幻想ラセン星雲 油彩画

会員 太田富治夫 宇宙の旅の終焉(ブラックホール) 油彩画
会員 太田富治夫 宇宙の旅の終焉(ブラックホール) 油彩画

会員 太田富治夫 宇宙の旅の終焉(ブラックホール) 油彩画

理事 西 敬子 パリの冬 8F 洋画
理事 西 敬子 パリの冬 8F 洋画

理事 西 敬子 パリの冬 F8 洋画

理事 西 敬子 フレディーモンマルトにて 30F 洋画
理事 西 敬子 フレディーモンマルトにて 30F 洋画

理事 西 敬子 フレディーモンマルトにて F30 洋画

理事 西 敬子 月光ひらひら 8F 洋画
理事 西 敬子 月光ひらひら 8F 洋画

理事 西 敬子 月光ひらひら F8 洋画

会友 二宮 浩司 ベトナムの街かど F30 油彩画
会友 二宮 浩司 ベトナムの街かど F30 油彩画

会友 二宮 浩司 ベトナムの街かど F30 油彩画

会員 大久保青比 mother P3 ミクストメディア
会員 大久保青比 mother P3 ミクストメディア

会員 大久保青比 mother P3 ミクストメディア

準会員 吉田迪子 竹の子 100号 テンペラ・油彩の混合
準会員 吉田迪子 竹の子 100 テンペラ・油彩の混合

準会員 吉田迪子 竹の子 100 テンペラ・油彩の混合

準会員 吉田迪子 木立の中で 60号 テンペラ・油彩の混合
準会員 吉田迪子 木立の中で 60 テンペラ・油彩の混合

準会員 吉田迪子 木立の中で 60 テンペラ・油彩の混合

準会員 吉田迪子 旧光岩小学校 約2m×1m ペン画
準会員 吉田迪子 旧光岩小学校 約2m×1m ペン画

準会員 吉田迪子 旧光岩小学校 約2m×1m ペン画

会員 座本平源  フェニックス 10 日本画
会員 座本平源  フェニックス 10 日本画

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(美術評論家・勅使河原 純)

    以 上  2021年9月13日

美術評論家、キュレーター

勅使河原 純てしがわら じゅん

美術評論家、 川崎市文化会議岡本太郎美術館施設部会長

キュレーター Wikipediaより

勅使河原純 – Wikipedia

キュレーター英語curator)とは、博物館美術館含む)、図書館公文書館のような資料蓄積型文化施設において、施設の収集する資料に関する鑑定や研究を行い、学術的専門知識をもって業務の管理監督を行う専門職

東北大学美学美術史学科卒業。
民間企業、地方自治体、文化系財団などに勤務を経て、世田谷美術館事業部長、のちに副館長。

川崎市文化会議岡本太郎美術館施設部会長
1995年『美術館からの逃走』で倫雅美術奨励賞受賞。油絵「風方」で第22回シェル美術佳作賞を受賞。

著書

  • 菱田春草とその時代』 六芸書房、1982
  • 『裸体画の黎明 黒田清輝と明治のヌード』 日本経済新聞社、1986
  • 『美術館からの逃走 現代「美術」は風景にからみつき』スタンリー・N.アンダソン訳.、現代企画室、1995
  • 『アフター・アート 美術をやめるための美術論』 スカイドア、1998
  • 『花のピカソと呼ばれ 華道を超えていった宗匠・勅使河原蒼風の物語』 フィルムアート社、1999
  • 『暴力と芸術 ヒトラーダリ、カラヴァッジォの生涯』 フィルムアート社、2003
  • アンリ・ルソーにみるアートフルな暮らし 史上もっとも成功した熟年アート術』 ミネルヴァ書房、2004、シリーズlife×art
  • 『絵描きの石原慎太郎』 フィルムアート社、2005
  • 『「ひまわり」落札』 めるくまーる、2006