吉田迪子ペン画展・ペンで描く秩父の古民家鑑賞記
初冬の11月3日(水)から21日(日)迄、吉田迪子ペン画展その2が、さいたま市見沼区のギャラリー・カフェ、エソラⅡ(日・火休廊)で開催されています。吉田さんは地元秩父は勿論、広く埼玉から全国区に至るファンが多く、地元画壇では有名人でもあります、現在創展の準会員として毎年ペン画の大作を出品して選考委員間でも高い評価を受け協会賞、奨励賞、アートギャラリー月桂樹賞等、毎年賞を受賞している有望な画家です。多くの話題に富む吉田さんついては以前にもご案内したことがありますが、絵に対する彼女の真摯な姿勢と情熱はほとほと頭が下がる思いです。繊細な線が醸し出す暖かい土の匂いとひたむきな情熱は正に吉田ワールドそのものであり、何度拝見しても感動する絵であり、画家です。
今日は、水彩画家でもあり、アートギャラリー月桂樹の企画運営担当の長嶋と共に鑑賞、吉田ワールドに浸った幸せな時間を過ごせました。
2021・11・12 森 務