創展神奈川支部展鑑賞後記
今年で第13回を迎える創展神奈川支部展が11月12日(月)から18日(日)
神奈川県民ホール展示室で盛大に開催されました。
県民ホールはかの有名な横浜・山下公園を見下ろす堂々たる建物で、真黄色に色付いた街路樹の銀杏並木に先ず目を奪われました。
神奈川支部は創展の5支部の内で最大の支部であり、見ごたえのある作品群が勢ぞろいしていました。今年度の創展最高賞文部科学大臣賞受賞者岸弘明会員も神奈川支部に在籍しています。
支部長の渡部侃先生の強い指導力と人情味溢れる人望のお陰で会は活気に満ち、毎年、秀作が生み出されています。
渡部先生の日本画200号秋容はじめ、武沢先生の油彩画100号星空のファンタジー、西・鬼頭先生の大作、言葉では言い尽くせない50点余の多士済々の支部員の力作の一部の写真を掲載しますのでご高覧下さい。 芸術の秋に相応しい創展神奈川支部展の感動を胸に抱いて長いドライブの帰途に就きました。 森 務